秘書検定 予想問題
2級
問301

1.不適当です。
仲の良い同僚だったとしても、機密を漏洩してしまう行動は厳禁です。

2.適当です。
たとえ知っていたとしても、「分からない」と態度を明確にしましょう。

3.不適当です。
相手が「知っているかもしれない」と判断できるような行動は、
根拠のない新たな噂を作りかねません。

4.不適当です。
3の解説に同じです。
　

正解は２番です。

１．親しい同僚にも、機密事項を漏らすことは厳禁です。
２．人事や会社の内情に関して、秘書として機密事項を知ることは多々あります。何か聞かれた際には、「自分は知る機会にない」と伝えるなどして、口外しないようにしましょう。
３．機密事項を漏らさないことは大切ですが、何か聞かれた際に無視をしたり、話題をそらす対応は好ましくありません。当たり障りのないように、「自分は知らない」と伝えるのがよいでしょう。
４．自分の表情で、相手に機密事項を漏らしてしまうこともあってはなりません。

正解は２番です。

社内、社外問わずうわさ話にはなるべく関わらずにいるべきです。たとえ仲のいい同僚であっても決して伝えてはいけません。暗にわかるようなことをしてもいけません。話題を変えてもまた別の誰かに聞かれる可能性もあるのでしっかり聞かれても答えられないことを伝えてください。あいまいな態度は取らず、はっきり伝えられない旨を伝えることが大事です。